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slack diary

鉄道模型シミュレーター(VRM)を紹介するホームページ「CaldiaのVRM Room」の更新情報と、Caldia本人の日常ぐだぐだ日記。

第4回 VRMNX オンライン運転会

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第4回 VRMNX オンライン運転会

仕事多忙によりレポートが遅くなりました。

11/14(土)の21時~0時に4回目のVRMNXオンライン運転会を開催しました。

今回のオンライン運転会に使用したレイアウトは、ばんえつラインさんの作品です。
レイアウト敷設が終わった時点で先にレイアウトファイルを提供頂き、Caldia側でコントローラー用の制御盤画像と制御ファイルを作成しました。
また、列車編成には数字表記のある識別用マーカーをジャトゥーさんから提供頂いただき、それも組み込みました。



ばんえつラインさんのレイアウトは運転会初の立体交差ありのレイアウトです。
今までの運転会で動かしていた平面レイアウトは本線の移動に渡り線を使って左右隣に行き来できる構成でしたが、このレイアウトは立体交差で内側と外側が入れ替わるラインがあり、短絡線を使うことで複数の路線に直接乗り入れることが出来ます。
制御盤が無ければ操作が難しく、実際やってもても奥側だとどの線路を走っているのかチラ見で判断が難しく、非常に遊び応えのあるレイアウトでした。
こちらの運転会用レイアウトはご本人に許可を頂いたので、後日ホームページで公開させて頂く予定です。



ジャトゥーさんに作って頂いた自作車両のマーカーには新しく数字が追加されました。
数字と色を車両の識別名として使うことで、今まで「ソニック」や「787系」とかで呼んでいた編成を「青1」「黄2」などの数字と色の組み合わせで伝え合う事ができるようになります。
よほどの鉄オタでなければ車両をぱっと見ただけで型式が咄嗟に出てこないので一般人(?)に優しくなりました。
まあ、実際に言い合う時は動いてる数字を確認するのも困難なので「奥走ってるやつ」とか「ディーゼルのやつ」とか「手前の待避線で停まってるやつ」とかの呼称になります。(笑)

VRM-NXオンラインコントローラー」のレイアウト制御盤機能も今回が正式な初お披露目となりました。
前回は1つのポイントに対して1操作が必要でしたが今回ダブルクロスや渡り線などの複数ポイントを1操作で動かすことができるように改良しました。
また、他の注意事項としてはレイアウトをリセットするまでそのままになってしまうため、衝突(連結)対策で編成を連結禁止にしました。

運転会は一旦0時頃でお開き。
その後は時間がある人だけで深夜まで鉄ちゃんトークでダラダラしてました。
(完全に深夜ラジオ、あるいはお泊り会のノリ。寝落ちあり!)




回を追うごとに運転会の仕組みやルールがブラッシュアップされていってる感じがあり、今回も楽しく開催させて頂きました。

また、今回の運転会の準備作業は、ばんえつラインさん、ジャトゥーさん、Caldiaの3名合作(もしくは分担)作業と捉えることもでき、VRM界隈で度々提議されている「分業」が実はすんなりうまく出来た例ではないかな、とも思います。
こうした運転会当日以外の外側での繋がりやコミュニケーションも大事にしたいですね。


今後も適当なペースで開催できたら良いと思っていますので、やりたくなったりしたら日程を立てたいと思います。
声かけて貰って、その時暇ならゲリラ開催も可能です。
見学のみ・無音声でも参加OKですので、運転会を見たい方はお気軽にお声掛けください。
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