ホームページのデザイン変更がひとまず完了しました。
凝ったレイアウトは軒並み除外し、あっさり過ぎるほどシンプルなページになりました。
「
CaldiaのVRM Room」は表面上、大きくデザインを変更するのはこれで4回目です。
初回はとにかくホームページを書きたかったので、CSSはタグの中か、ページごとにスタイルを定義していました。
次に記事が揃ってきたので共通的なスタイルを定義したCSSを配置して書き始めました。
その頃は色々なタグを試したかったことや、記事の見せ方を考えていたこともあり、特殊なデザイン、バランスをページごとに描き加えていくなどしてCSSの拡張が多くなってきました。
そんな中、今までIE6でしかテストしていなかったページを別のブラウザで参照するとデザインが崩れる現象が表面化してきました。
そこでできる限りデザインを修正しようと頑張ったものの、凝ったデザインで書いたページの修正が他のページに影響するなど著しく捗らず、緊急措置として特殊デザインで書いたページはCSSを共通部分からimportで継承しつつ、デザインを分岐させることにしました。
これによりデザインが崩れる現象はひとまず落ち着いたわけですが、結果としてフォルダ内に40個前後のCSSファイルが乱立する事態になってしまいました。
今日までに何度かこのCSSを整理するべくチャレンジしたものの、この40個近いCSSファイルは継承関係が複雑にからみ合っており、またかっこ良く決めた(と本人が思っている)デザインを崩さずにCSSファイルを統廃合することは遂にできませんでした。
そこで今回は考えを改め、きっぱりとした方針を取ることにしました。
・CSSは全て破棄する。
・記事の内容には手を付けない。(チェックし出すときりがないので)
・デザインは一切考えず、記事に対して必要最低限のマークアップを実施する。
・HTMLができてからCSSを考える。
この方針により、特殊スタイルを使っていたデザインはほとんど一掃され、単一のCSSでデザインを考えてもそれほど全体のバランスが崩れなくなりました。
その結果がこ
のWikiデザインとなります。
またCSSの統廃合も何と3ファイルにまで集約することが出来ました。
あんまりにもあっさりし過ぎているので寂しい感じになっていますが、最終的なデザインは後日ゆっくり考えるつもりです。
とりあえず今回の成果は、CSS1個で簡単に変更できる状態まで持ってきた、ということで。
また、他のページも同様にCSSが乱立しているため、同様に纏めていきます。