鉄道模型シミュレーター(VRM)を紹介するホームページ「CaldiaのVRM Room」の更新情報と、Caldia本人の日常ぐだぐだ日記。
JAVA+MySQLの環境設定に悩む。
ここまで悩むとは思わなかったので、以後の参考に記録しておく。
ほとんど殴り書きです。
1.MySQLを単体で動かす方法
システム環境変数を以下のようにする。
Path = C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 5.1\bin
要するに「mysql.exe」が入っているフォルダのパスを書いてあげればよい。
バージョンによってフォルダの中身が変わったりするが、「mysql.exe」ファイルを検索すれば一発で分かる。
これでコマンドプロンプトを立ち上げ、
mysql -h ホスト名 -u ユーザ名 -pパスワード データベース名」
と入力する。(パスワードの後ろは空けない)
これでMySQLにログインできる。
Q1:何か繋がらない。
A1:MySQLのデフォルト使用ポートは3306。自分自身を見るとき以外はサーバ・クライアント共に設定を確認する。
Q2:rootで入れない。
A2:ROOT権限で外部から入られるのは非常に危険なため、ROOTでの外部接続を認めない設定が存在する。
そこで予め使用するDBにのみ全権限を持ったアカウントを作成し、そのアカウントで接続する。
GRANT ALL ON DB_NAME.* TO USER_NAME IDENTIFIED BY 'PASS_WORD';
2.JAVA + JDBC + MySQL で動かす方法
まず、JAVAコマンドを動かすためにシステム環境変数に以下を追加。
Path = C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_14\bin;
これは「java.exe」と「javac.exe」が入っているフォルダを指す。
次にJAVAでODBCを実行させるため、ユーザー環境変数に以下を追加。
CLASSPATH = C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_14\lib\mysql-connector-java-5.1.10-bin.jar;(MySQLのODBC.jarファイル)
CLASSPATH = C:\(JAVAを実行させるフォルダ)
この二つを必ず設定しなければ、「実行クラスどこだよ」とか「JDBCのクラスパスがないよ」とか突っ込まれる。
SQLが出来ない原因を探すために半日無駄にした。
ちなみにeclipseだとプロジェクトのプロパティから「外部jarの追加」で「mysql-connector-java-5.1.10-bin.jar」を追加してやれば簡単に繋がる。
プログラミングの何が一番難しいかって言うと、間違いなくプログラムを作る環境を整えるところが一番難しいと個人的には思ってる。
そしてここで挫折する人も一番多いと思う。
プログラマーを目指す人なら誰でも一度は引っかかったと思うんだけど、何故か環境設定について詳しく書かれている書籍が少ない。
バージョンが変わると環境設定内容も変わるとはいえ、もうちょい門戸を広げてやる必要があると思う。
以上。
愚痴みたいな初心者指南でした。
ツッコミ・指摘・賛同など、何でも。
中古のノートPCですが、サブPCとして本格的に使用したかったため、SSD搭載を決意しました。
40GBの2.5インチHDDはアクセス速度が3.5インチに比べ、劇的に遅い(推定1/4ぐらい)のでこれをSSDに換装するとかなり良い感じになるのではないか、と思った次第です。
ノートPCはIDE接続なのでおのずと商品は限られますが、今回は32GBで安かったCFD製のものを購入。
お値段9400円。1万円を切ると買いやすいですね。・・・といっても多分1年後には半額か、倍の容量&同じ値段で売られていると予想してます。今回はそれを覚悟した上での人柱ということで。
スコアの方は以下の通り。CrystalDiskMark 2.2を使用しました。
Sequential Read : 79.910 MB/s
Sequential Write : 66.767 MB/s
Random Read 512KB : 78.097 MB/s
Random Write 512KB : 45.908 MB/s
Random Read 4KB : 12.880 MB/s
Random Write 4KB : 2.016 MB/s
元2.5インチHDDのベンチデータを取り損なったため、デスクトップとの比較結果です。
Sequential Read、Random Readの速度がIDEの理論値限界で頭打ち。
Random Read 4KBの速度はHDDの約20倍といったところです。
また、クラスタサイズを1024から8196にすると書き込み速度がいずれも3割程度上昇しました。
これはSSDの書き込みがキロバイト単位(正確な数値は不明)での書き換えとなるため、ブロック1つあたりの書き換えるクラスタ数を押さえることでコントローラチップの負担が減少したと推測しています。(適当)
感想ですが、エクスプローラなどで膨大なファイル一覧を出すと3.5インチでもダララララーっと順に表示されていたのが、パッと一瞬で表示されるなどレスポンスが全く違い、ワンテンポ速い反応だと感じました。OSの起動時間はクリーンインストール直後で約2秒ほど。ゲームやecrlpseの起動など、細かなファイルの展開は遅いものの、ノートPCとは別格の性能で、ファイルアクセス速度ならデスクトップをも上回っていることを直に体験できました。
ちまたで話題のプチフリですが、今のところそういった症状は確認できていません。CFDなのでコントローラチップは多分Jmicronだと思っているのですが違うのかな?
SSDを搭載するに当たって注意すべき点は2点。
まず、ノートPCに換装するには『相性』問題が発生します。具体的にはHDDの回転を停止させたり、CPU電圧を下げたりする低電圧PCでは上手く動かないことがあります。最近の低電圧PCなどが該当するので要注意。
HDDと比べると消費電力は低いと謳われていますが、5400rpm2.5インチと比較するとそれほどでもなく、連続して書き込みをすると予想以上に発熱するのでこれも注意です。
また、B5サイズだとIDEコネクタのピンを削ったりHDDの形状が特殊なモノもあり、本体に接続できないモノもあるので、必ずHDDを本体から分離させて物理的に入るかどうかを確認することが必要です。
店員さんの話だとVAIOシリーズやLet's Noteシリーズは上の問題に当たるそうです。
それと今回買ったSSDは端子と反対側の固定ねじ穴が無かったため、ノートPCの保護パーツに固定することが出来ませんでした。SSDは衝撃耐性が高いので今のところ問題ないですが、ケースによってはネジが引っかかる可能性があります。
以上が今回の報告です。
SSDはまだまだ安くなる前の時期なので、一般のユーザーにはあまり(値段的に)お勧めしませんが、古いノートPCを現役で使いたい人にとっては、本体を買い換える前に試してもらいたい一品です。
今寮で使ってるシンクパットは矢印キーのすぐ上にページの「進む/戻る」キーってのがあるんですよ。これを押すとWebページが変わるんですよ。で、こうやってブログ書いたりするときに、シフト押したり文字挿入するために矢印キーを動かすとたまにポチッと押しちゃうわけですよ。じゃあ折角書いた記事が全部消えちゃうんですよ、これが。メモ帳で書いてからコピペするのが一般的だと思いますが、たまに忘れちゃうわけです。で、そういうときに限って押しちゃうわけです。
もう一個。
このノートパソコンが現役で動いていた世代って多分デスクトップでPentium4が熱暴走を起こそうとしていた時期だと思うんですが、そのときはまだブログも少なかったし、ネットもADSLが主流になりつつあり、ISDNを使っていたユーザーも多くて、Webページも割と軽かったと思うんです。しかし、光が主流になった昨今、どのページを見ても大量に広告は映るわ動くわで大変です。折角のタブ機能なのに7~8個のブログをまとめて先読みさせる(こうしないと回線が遅いのでろくにWebサーフィンが出来ない)とCPU使用率は80%超えるし、メモリは700MB超えてしまうこともあるんです。時代の流れって恐ろしいよね、ってこんなところで思っちゃうわけです。
ってことでデスクトップに戻るまでネット活動は最小限です。Webは読み込むの遅いし、記事書いたと思ったらボタン一発で消えてテンション大幅ダウンだし。悲しい・・・。