鉄道模型シミュレーター(VRM)を紹介するホームページ「CaldiaのVRM Room」の更新情報と、Caldia本人の日常ぐだぐだ日記。
前半雑多書き。
fedora12のコア破損によりOSが起動しなくなってしまった。
よってデータ救出を行う。
別のHDDにext4対応のLinuxをインストールし、HDDマウントでデータを救出する。
まずデータHDDの中身を確認。
[root@server ~]# pvscan
PV /dev/sdb2 VG vg_server2 lvm2 [1.82 TiB / 0 free]
PV /dev/sda2 VG vg_server lvm2 [232.38 GiB / 0 free]
Total: 2 [2.05 TiB] / in use: 2 [2.05 TiB] / in no VG: 0 [0 ]
[root@server ~]# vgscan
Reading all physical volumes. This may take a while...
Found volume group "vg_server2" using metadata type lvm2
Found volume group "vg_server" using metadata type lvm2
[root@server ~]# lvscan
ACTIVE '/dev/vg_server2/lv_root' [1.82 TiB] inherit
ACTIVE '/dev/vg_server2/lv_swap' [3.94 GiB] inherit
ACTIVE '/dev/vg_server/lv_root' [50.00 GiB] inherit
ACTIVE '/dev/vg_server/lv_home' [178.44 GiB] inherit
ACTIVE '/dev/vg_server/lv_swap' [3.94 GiB] inherit
「vg_server2」がそれ。VGの名前をレスキューモードで変更しなければ、
論理データ領域のボリュームラベルが新しい領域とかぶるため、マウント設定が出来ない。
よって
vgrename vg_server vg_server2
これで領域名の変更を行う。
mount /dev/vg_server2/lv_root /extdisk1
あとはマウント処理をしてやれば久しぶりにデータとご対面。
Sambaは緊急的にデータの読み出しを行うため、共通フォルダ設定で
path = /extdisk1/home
にしておけばOK。
あと、デフォルトのファイアウォールは全て切る。
どうせ一時的なデータ待避だけだし。
前の管理権限でゲストは自由にデータ読み込みが出来ないが、権限変更777で全読み込みに対応させる。
chmod -R 777 *
以前、「会社で新しく買ってもらったPCがせろりんだった」と書きました。
これについて朗報がきました。
10月1日付けで新しい課長さんが配属になったのですが、自宅で自作PCをしておられる方で、ハードウェアについて非常に理解のある課長さんでした。
これ幸いにと現在の部署のハードウェア状況を詳細に伝えると
「そんなパソコンで仕事がやってられるか。全部買い換えてやるから必要なもんリストアップしろ!」
との命令。
前もって控えていた各種備品リストを即渡し、早速会議で検討され、とんとん拍子で手続きが進んでいます。
これにより、
Celeron・2GB・17インチアナログ接続・40GB が、
Core i5・4GB・23インチHDMI接続・1TB
へと大幅に進化しそうです。
今まで使っていたCeleron機の殆どは廃棄処分にして一部Core2Duoの機種などもビデオカードの増設、メモリの増設など改修作業を行って継続利用。1人あたり3台近く所持していた開発環境をVMに統合することで4割近く減らすという目標も設定されました。
これでようやく満足のいく開発環境が整いそうです。
話の分かる上司がいると非常に助かりますね!
・・・でもこの時期に中国出張行ってこいって・・・マジですか?
Windows7で一番驚いたのが、OSディスクに相当量のドライバが既に同梱されており、マザーボード付属のドライバディスクを入れなくても粗方動いてしまうという点です。
今回自分でインストールしたドライバはGA-P55A-UD3R特有の機能であるSATA3.0とUSB3.0のコントロールドライバ、それからGeForceの最新ドライバのみでした。
で、次に使用するソフトウェアを入れていきます。
まずはフリーソフトから。
今回Windows7 64bitにインストールしたのは以下の通り。
Backup-1.10
ccsetup229(CCクリーナー)
disk-defrag-setup
DTLite4355-0068(D-Tool)
ffftp-1.97a
GOMPLAYERJPSETUP
setup_av_free_324(Avast!)
teraterm-4.62
tpad093(TeraPad)
このあたりは問題なし。
ほとんどが「ProgramFiles x86」フォルダに入ります。
また、以下は64bit専用となります。
197.13_desktop_win7_winvista_64bit_international_whql(GeForceドライバ)
jdk-6u19-windows-x64(JAVA6 JDK)
eclipse-SDK-3.5.2-win32-x86_64(eclipse)
次に製品ソフトです。
まだ、ゲームは検証外なのでひとまずおいていきます。
ATOK2008
Office 2003 Professional
nero7
で、製品の中でインストールができなかったのが以下の通り。
CanoScanLiDE600F
iP4100
LD-PS P1
Diskeeper8
Alcohol120%PRO
上から、スキャナ、プリンタ、プリントサーバ、デフラグソフト、イメージ作成ソフトになります。
基本的にプリンタとスキャナなどの周辺機器は専用ドライバを入れてやらないと無理ですね。
Diskeeper8についてはXP SP3時点でwarningエラーが出ていたのでまあ無理だろうとは思っていました。これは前述したフリーデフラグソフト「disk-defrag」で代用しています。
ちなみに上記ソフトはどれもハードウェアが直接絡んでくるので、XPモードでインストールしてもあんまり意味がない代物ばかりでした。
感想としては、思ったよりは動くんだなぁという感じです。
動かないソフトの代用については今後考える必要がありますが、XPからの移行は案外すんなりいったんじゃないかと。
余談ですが、この記事を書いているとDドライブに設定したHDDの回転音が消えました。
Windows7ってHDDアクセスなかったら勝手に止めてくれるの?