先日はVRMの日と言うことで、月次開催とは別にオンライン会を行いました。
自分はイベントに際して開発していた「VRMNXベンチマーク」を発表しました。
Pythonとフレームイベントを使って記録し、dxdiag(DirextX診断ツール)の情報を抽出してHTMLファイルに出力するという仕組みです。
「VRMNXベンチマーク」はスクリプトモジュールが本体で、スターターキットで動作するサンプルレイアウトは付属扱いです。
VRMは扱うレイアウトサイズやパーツ数によって必要スペックが異なるため、このスペックはOK、このスペック以下だと厳しい、といった正確な指標が出しづらく、
V4チェッカー以降、公式ベンチマークが出ていない理由も「このスペックでVRMは動かない」と言い辛いこともあったのかも知れません。
本ベンチマークもあくまで「ベンチマークしているレイアウトが快適に動くかどうか」の指標となるため、正確な評価はレギュレーションを決めないとVRMNXのベンチマークとは言い難いかも知れませんが、どの程度VRMNXが自分のパソコンで動くのかを見てもらう目安の一つになれば幸いです。
NXベンチマークは公開準備中で、いつものようにgithubにアップロードする予定です。
公開の際は再度告知します。