鉄道模型シミュレーター(VRM)を紹介するホームページ「CaldiaのVRM Room」の更新情報と、Caldia本人の日常ぐだぐだ日記。
Windows7で一番驚いたのが、OSディスクに相当量のドライバが既に同梱されており、マザーボード付属のドライバディスクを入れなくても粗方動いてしまうという点です。
今回自分でインストールしたドライバはGA-P55A-UD3R特有の機能であるSATA3.0とUSB3.0のコントロールドライバ、それからGeForceの最新ドライバのみでした。
で、次に使用するソフトウェアを入れていきます。
まずはフリーソフトから。
今回Windows7 64bitにインストールしたのは以下の通り。
Backup-1.10
ccsetup229(CCクリーナー)
disk-defrag-setup
DTLite4355-0068(D-Tool)
ffftp-1.97a
GOMPLAYERJPSETUP
setup_av_free_324(Avast!)
teraterm-4.62
tpad093(TeraPad)
このあたりは問題なし。
ほとんどが「ProgramFiles x86」フォルダに入ります。
また、以下は64bit専用となります。
197.13_desktop_win7_winvista_64bit_international_whql(GeForceドライバ)
jdk-6u19-windows-x64(JAVA6 JDK)
eclipse-SDK-3.5.2-win32-x86_64(eclipse)
次に製品ソフトです。
まだ、ゲームは検証外なのでひとまずおいていきます。
ATOK2008
Office 2003 Professional
nero7
で、製品の中でインストールができなかったのが以下の通り。
CanoScanLiDE600F
iP4100
LD-PS P1
Diskeeper8
Alcohol120%PRO
上から、スキャナ、プリンタ、プリントサーバ、デフラグソフト、イメージ作成ソフトになります。
基本的にプリンタとスキャナなどの周辺機器は専用ドライバを入れてやらないと無理ですね。
Diskeeper8についてはXP SP3時点でwarningエラーが出ていたのでまあ無理だろうとは思っていました。これは前述したフリーデフラグソフト「disk-defrag」で代用しています。
ちなみに上記ソフトはどれもハードウェアが直接絡んでくるので、XPモードでインストールしてもあんまり意味がない代物ばかりでした。
感想としては、思ったよりは動くんだなぁという感じです。
動かないソフトの代用については今後考える必要がありますが、XPからの移行は案外すんなりいったんじゃないかと。
余談ですが、この記事を書いているとDドライブに設定したHDDの回転音が消えました。
Windows7ってHDDアクセスなかったら勝手に止めてくれるの?
A列車で行こう9のアップデータが3/4付けで公開されました。
苦情が多かった時間の長さを遅くできるオプションと、株バグの修正、複線の駅作成など、かなりの修正がされているようです。
200MBとADSLのユーザーにはつらい修正パッチですが、直さないよりはマシ。
どんどん改善されてくれると有り難いです。
知らない間にこのブログで1280x1024以上の画像を表示できなくなってました。
容量も512KBまでになってるし。
A列車をやった人は一度は通るであろうジェットコースター線路の作成。
今回はてってれてー♪な感じで作れます。
・・・。
どうしてこうなった・・・。
曲線ばっかりのレールはコマ落ちするとまったく面白くない。(走ってる感覚がない)
ジェットコースターを作るなら直線をメインで使用して、情景を工夫する方がよっぽど楽しい。
感想というか、要望というか。
修正希望
・線路作成時に右クリックでカメラをぐりぐり動かそうとすると焦点座標位置がズレるせいか、たまにカメラが吹っ飛ぶ。(すぐ直せるけど)
・今回時間経過はもの凄い倍速で流すことが出来るが、マシンパワーが限界に達すると簡単に列車が遅延する。以前みたいにマシンパワーを考慮しながら時間経過を早くするか、(この場合、時間の流れはマシンスペックなどによって一定ではなくなるが、ダイヤの破綻はしない)列車の同期ずれを感知したらエラーを出すとか、もうちょい制御してもらわないと困る。
マシンパワーが足りない状態で20倍速とかすると一瞬で過密ダイヤが破綻しちゃうので、本当にハイエンドPCじゃないとここらへんはキツイかも。
ゲーム所感
・発電施設がマジ採算取れない。でもユーザー以外建設出来ない。どうしよう?
・機関車系列は前進と後退で速度が違うので、今まで以上に列車と貨車の混合がやりにくい。
・というか長距離の貨車はまったく採算が取れないので注意。主に情景用として使用か?
・資材の消費が割と激しい。(ような気がする) 駅with駅&地下倉庫ワザは今回も非常に有効。
・10両編成の駅を使う場合は駅と駅の間隔に注意。
列車の長さx3編成分とかのノリで伸ばすと想像以上に距離が開きすぎて上手くいかない。
・相変わらずBGMが神レベル。ARTDINK\A-Train9\bgm内にwavで置いてます。
とりあえずこんな感じ。
ポイントとか列車毎に設定できないのか?とか思ってたけど膨大なオプションから項目を探し出せば駅もポインタも細かく設定できた。
それでは、今週もどっぷり遊びます。
突然ですが付録のネタバレ。
◆ AR社的にはデフォルメで列車を走らせたい。
◆ ・・・けどゲーマーから「もっとリアルに!」と毎回言われるので、
とうとう実寸尺で作ることになった。
◆ 架線を作る気はない。ムリ。邪魔なだけ。
◆ 某Nな新幹線は版権がおりなかったので収録されず。
◆ AR社社長は別に鉄ッチャンではない。(これ重要)
一番凄いと思ったのは線路と道路の作成アルゴリズムが半端無く賢いと言うことです。
歴代のA列車より、直線曲線分岐高架その全てをスイスイ作っていくことが出来ます。
これに慣れてしまうとVRMでレールを一本一本置いていくのがアホらしく思えてしまいます。
内部処理的には始点と終点のベクトルから最適なパーツを選んでくれる仕組みになっているため、頑張れば現在のVRMでも十分実装可能な仕組みです。
I社は是非これに見習って頑張ってもらいたいところです。
今回は10編成まで投入可能ですが、調子に乗って10編成ばっかり使っているとあっという間に予算が底をついてしまうので、ゲームプレイ時は注意が必要です。(笑)
逆に駅の長さは最小で3編成分まで縮めることが出来るので、列車+路面電車の組み合わせで街を発展させると良い感じになると思います。
トラックとバスは・・・なかなか使いづらい・・・。
久々に時間を忘れてプレイできるゲームでした。