「
VRMNX車両カタログ」を公開しました。
上記リンクから参照できます。
過去に
VRM4版、
VRM5(Online)版と作成していましたが、滅茶苦茶面倒で地道な作業が多く、労力に見合わないと思ったため追加購入分はおざなりになっていました。
その苦行のトラウマからVRMNX版を作る気は無かったのですが、
Zioさんがパーツカタログを作成しているのに触発され、今までのVRMNXPython経験から作業を自動化して楽に作れないかを検討しました。
検討の結果、編成から1車両ごとの分離とカメラ制御→
VRMNXのPythonからWinshotを起動してスクリーンショット撮影・トリミング・リサイズ→リンクさせた画像ファイル名を書き込んだMarkdownファイルを出力するところまでを自動化、そこから
MkDocsでHTML出力することで車両カタログページを極めて短期間で見せられる形にできました。
車両ごとに名称を付けていないなど自動化できない部分は省略していますが、掲載車両数はVRM5版の約600両から1192両へ大幅増量、画質向上、HTMLフレーム未使用、レスポンシブデザイン採用などページ自体も次世代規格へ仕上げています。
あと、トップページに形式と簡易車両画像をリスト化しているのもこだわりポイントです。
(一般人(自分含む)は車両名称で見たい車両を特定できない)
これも半自動生成しています。
取り急ぎ公開を優先したので細部チェックや整合性が甘い部分がありそうですが、画質や車番掲載含めてチューニングしていく予定です。
一段落したらカタログ作成に使用した技術や自動化のPythonコードも紹介したいと思います。
地味にMkDocsも進化しててページを跨いだ検索ができるようになってました。
(異なる文字種が混ざると駄目みたい)