編成の表示/非表示機能が実装されていたので切替スイッチを追加しました。
個人的にかなり切望していた機能で、貨物ヤードの制作時に床置きコンテナの表示切替をしたい時、この命令がなければ編成を地下に格納して入れ替えるような代案を考えていましたが、表示のオンオフができればそうした小細工をせずに実現できそうです。
また、車両基地やダミー編成の表示を切り替えることで同じ場所を周回しても停車している車両が毎回異なる等の時間変化を表現することができるので非常に使い勝手の良い命令と思ってます。
車両オプションを4個から7個(0~6)へ追加
また、「
SetOptionDisp」の引数は0から始まるのにレイアウター内の説明は1から書かれており、紛らわしいのでスクリプトに合わせて欲しいと感じました。
キハ40系自体の感想ですが、高品質ポリゴンや運転台のクオリティは高評価だった一方、「NX規格なのにドアの開閉対応していないのが残念」という声がありました。
おそらくドア部分にオプションパーツとして防護柵を設置しているせいで、ドア開閉すると防護柵が追従しないためオミットされたと想像しているのですが、防護柵表示時は諦める(追従しなくて良い)ので、防護柵非表示時にドア開閉できるようにして欲しく思います。
編成長の表示を追加
先頭車両の前輪軸から最後尾の後輪軸までの合算距離を編成長として追記しました。
Zioさんは固定センサーで列車通過速度から編成長を算出していましたが、パワーユニットくんでは車両の軸距と連接距離から三平方の定理(ピタゴラスの定理)を使って求めました。
確認用のログを有効にしてExcelのXY軸グラフにすると編成の位置情報が一致します。
単体処理でも色々使えそうです。
編成長は毎フレーム計算しても計算コストが勿体ないため、連結・切り離しによる編成数の増減を監視して更新することにしました。
結果的に文字列生成処理も少しだけコストダウンしたと思います。
他にも知らないうちにスクリプトが増えたりしているので、要望があれば取り込もうと思います。