あけましておめでとうございます。
去年は仕事の密度が偏っていたため、ブログの発信頻度が7~9月と11月で実質的に3ヶ月程度の活動でした。
VRM関連はもっぱらDiscordでやりとりするようになってきたため、何か発信したい時はそちらに書き込んでいるというのもあります。
VRMの話題
Pythonプログラミングでは新たに「
VRMNXシステムカメラ記憶くん」とC-PONさん作成の「太陽再現スクリプト」をレイアウト広場からサルベージしてモジュール化した「
VRMNX太陽シミュレータ」を作成した他、2021年にgithubへ公開した「
VRMNXパワーユニットくん」や「
VRMNXベンチマーク」等のバージョンアップを実施しました。
「システムカメラ記憶くん」は小さいプログラムの割にレイアウト作成の利便性に大きく貢献できてるんじゃないかと思っています。
こうしたちょっとした機能は製品機能としてあるよりMOD的な扱いで組み込めるのがVRMNXの良いところですね。
「パワーユニットくん」はzioさんから踏切制御のリクエストを受けているのでそのうち更新予定です。
ちなみに
AKAGI君が識別用にイベントユーザーIDの専有を宣言されていますが、Caldia製作のPythonモジュールも同様に「1100001~1100100」を予約させて頂きたいと考えています。
共有資産なので他の方へ使うなと申せませんが、拙Pythonモジュールを組み込む際にユーザーIDが競合してしまいイベントが上手く動かなくなったりする可能性があるため、ご協力のほど、よろしくお願いします。
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VRMNX太陽シミュレータ github公開
VRM界隈最大のニュースとしてはやはり「VRM ONLINE」の
2022年12月23日サービス終了でしょうか。
これにより「VRMONLINE」はパーツ追加手段がなくなり運用保守モードへ、「VRMONLINE-NX」はONLINE版のメリットだったパーツ単位購入ができなくなりNXパッケージ追加のみの対応となりました。
今後VRMNX世代がパッケージ版へ一本化されるのか、双方サービス継続になるのか不透明ではありますが、ひとまずアシアルをはじめとした関係者方へは13年間サービス継続ありがとうございましたと申し上げる次第です。
リアルの話題
VRM活動が偏った要因として春に大規模顧客のシステム稼働があり、仕事がちっとも終わらない状態が常態化しました。
また(大変遺憾ながら)幸いにも昨年役職が昇格したため、業務内容が契約書作成や見積りと予算計算など徐々に管理業務へシフトしており、インフラ設計やコマンド入力などの現場作業が無くなっており、今まで以上にフラストレーションが溜まりやすい感じです。
エンジニア業したいのですが今後のキャリアも考えると中々厳しいですね。。
在宅生活も2022年に引き続き4年目に突入。
稀に書類受領などで事務所に顔を出しますが、私服を組み合わせた「なんちゃってスーツ」ばかりで真のサラリーマンスーツはすっかり着なくなってしまいました。
運動不足が深刻化しており、とうとう夏過ぎにKONAMIスポーツへ強制入会させられました。
週2ぐらいで施設閉館1時間前ぐらいからプールで泳ぐように心掛けていますが11月12月は(体調不良が続いたことも原因ですが)サボり気味でした。。
私生活の方は去年に引き続き旅行回数は控えめでしたが、2月には
黒部渓谷鉄道の運転会、10月にはVRMの日ということで少数のVRMユーザー有志で
樽見鉄道運転会と2度も鉄道実車の運転経験をした年でした。
鉄道好きになったのも「電車の運転手になりたい」から始まった夢でもあるため、子供の頃からの夢が一つ叶った、と言えなくもないです。
(ちなみに2回ともディーゼル=内燃機関車のため、実は電車の運転は未だ実現できていない:泣)
ゲームの話題
新工場もSteamで公開してそこそこの評価を頂いています。
「Mindustry」も正式にv7が公開され、こちらも900時間ほどプレイしています。
しかし新惑星の難易度は非常に高く、NPCも嫌らしい行動をするので正攻法では大分辛いです。
やはりコントローラーあってこその航空機操縦ゲームだなと大変満足しています。
難点としてはゲームの更新が入るたびに操作の挙動が変になったり日本語が崩れるところでしょうか。
アシストも入ったり入らなかったりゲーム仕様なのか不具合なのか分からない謎挙動することも多く、もう少しゲームが安定してから遊びたいです。
年末年始に掛けては「
B100X」という元スマホゲームにハマっており、基本無料ながら500円ほど課金して遊んでいます。
VRMMVP:zioさんの話題
2022年は
zioさんが「
VRMNXテクニック講座」というVRM初心者に対する一連の記事を多数投稿され、なんと「
鉄道模型シミュレーターNXレイアウトコレクション」という書籍まで発売されました。
内容はVRMNX初心者用テクニック記事と最新パッケージのパーツカタログの内容です。
趣味雑誌ということもあり少々値段は高めですが、ネット界隈の力作レイアウトがフルカラーで拝める写真集的な側面もありますので興味のある方は手にとって頂ければと思います。
これらの多大なる活躍と継続的なブログ発信活動をもって、個人的に2022年VRM界隈のMVPとさせて頂きます。
去年の夏頃から慢性的に仕事が積まれていることもあり、ネット上での活動があまり出来ていませんが、ホームページやPythonの更新をしつつ、VRMNXやPythonの解説記事ももうちょい書いてみようかなと思っている感じです。
ただし、そろそろ30半ばかつ在宅仕事で身体をまったく動かさない状況なので、体力や体調管理などリアル健康に気を使いながら今後もまったりいきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。