鉄道模型シミュレーター(VRM)を紹介するホームページ「CaldiaのVRM Room」の更新情報と、Caldia本人の日常ぐだぐだ日記。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
コンテスト作品のダウンロードはこちらから。
書いてて表現能力の乏しさに自己嫌悪中・・・。(苦笑)
画像メインでお楽しみください。
漆黒氏「貨物列車で行こう!」は広大な敷地をぐるっと回るレイアウトです。
広々とした台地にのらりくらりとレールが巡らされ、機関車達が巡っています。
あまり建物が無いので風景に飽きがちですが、割と早い頻度で対向車両が来ますし、交差しているところなどでも別の編成をゆっくりと見ることができます。
また高低差があるにもかかわらず上り下りを感じさせないレールの敷設、地形の起伏に富んだ変化もお見事です。
個人的にイチオシなのがMOTOKI氏「Developing Town」です。
作品の完成度としては十分受賞者に対向できる出来栄えだと思います。
大きさやレイアウト構図などは現実の鉄道模型志向です。
レイアウト内を見て回るとスクリーンショットが綺麗に写るポイントが多く、MOTOKI氏は何度もビュワーを実行して「どこに立つとどう見えるか」を研究されたのではないでしょうか?
これからのご活躍も期待させていただきます。
ghost氏「昭和の桜」は国鉄時代を再現した古き良き時代の香りがするレイアウトです。
レイアウトの作りはテクスチャを多彩に組み合わせつつもストラクチャの密度が少なく、どことなく穏やかなイメージを醸し出しています。
さて。
ghost氏のレイアウトの見せ場は何といってもレイアウト内に組み込まれた多数の音源にあります。
車や海の音と言った雑音や、橋やトンネルを走るときに変わる走行音。
そして何と言っても中央駅の構内アナウンスが放送される瞬間は感動ものです。