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slack diary

鉄道模型シミュレーター(VRM)を紹介するホームページ「CaldiaのVRM Room」の更新情報と、Caldia本人の日常ぐだぐだ日記。

Imagicは数年内に絶対AR分野に進出すべき


どんなもんかと言えば、その辺の机にマーカーをセットしてAR認識対応のカメラを通して机を見ると、レイアウトがその机の上に展開されて列車も元気に走り回るのが見えるというもの。
これこそ究極の鉄道模型シミュレータではないだろうか。

ここ最近の携帯電話やらiphoneにもAR認識機能が組み込まれてきてQRコード並に普及してきた感がある。
Webカメラなんかも千円ちょっとで入手できるため、ハードウェアをそろえることはそう難しくない。
ネックとなるのは処理能力だが、これはカメラに写ったARマーカーを無線経由で据置きPCで画像処理させ、再び手元のディスプレイに写せばいい。
それでも多少のラグと無線速度の問題はあるが、単純にスペックの問題だけなので何とかなるレベルではある。

更にその一歩上の技術となると、自分の手にもマーカーを貼り付けて、モーションキャプチャの要領で目の前に見えるジオラマを触ったり、土を撫でるだけで山が作れたり、作業をやり直したりするのも簡単だろう。
列車を自分の手でレールの上に置き、仮想的に作り出したコントローラで列車を操作する。
列車の動きはPCがやってくれるので、A列車のような自動停車や折り返しも簡単にできる。
ヘッドセットを使えば自分の位置と車両の位置を算出して走行音が聞こえるようになるだろう。

そういうことを休み中に考えていました。

うーん、Imagicがやらなかったら自分で作ってみたいことですな。
 

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コメント

1. 無題

AR認識ですか すばらしいです

でも、その着眼点の表現の仕方では
レイアウト全体を見れないことがネックと
机の上にレイアウト全体を置くことができない・・・
ミニレイアウト専用になります
となりかねないので、代案として
実際の廃線跡に、VRMを走らす映像合成
に置き換えてはいかがでしょうか

部分的に今の画面をハメコミにする方が
例えば、ihoneの観光案内
今はテキストですが、これを3Dに(これもAR認識)
そこにVRMをと

という話の方が魅力的になります

2. 無題

JAMへ行ってきたら、
http://www.ar123.jp/
こんな宣伝が出てました。走り回りはしないみたいですが(残念)。さらにV3規格の車両のようですが(残念)。

これって、たまたまですか?それともオイラ釣られたんですか!?

3. 無題

I社のBlogで触れていたけど
お相手さん
http://www.bleuciel.jp/web/service/itcontentssolution/post-4.html

イメージがわかんないな
一発芸以下にしか思えない

走っている電車にマーカーをセットして
VRMに置き換える?
または、レールにマーカーをセットして
VRMに置き換える?

誰かデモの様子を~
質感(重量)が物足りないから、合わないような気がする

4. 無題

Imagicも同じこと考えててうれしさ半分、がっかり半分。
この記事も出来レースみたいに思われてるし。
毒電波受信したのかなぁ。(泣)


>名無しさん
・レイアウト全体を見れない
・机の上にレイアウト全体を置くことができない
についてですが。
まず全体を見ることが出来ない…訳はありません。
ちょっと視点を引いて見ればいいわけですし、カメラをグリグリ動かせば、少なくとも画面の中には「全体像の一部が映っている」と思えるわけです。
ここら辺は人の目と同じような感じの認識かと。

また、何もテーブルにわざわざレイアウトを置かなくても良いわけですよ。
そこが床だろうがテーブルだろうが最低限レイアウトの出現基準位置を設定するためにマーカーを置くので。
広いレイアウトを表示したければ、複数のマーカーを定位置に置くことで実現できます。

自分をぐるっと囲むようなレイアウトを作るもよし、部屋の壁にトンネルを作って列車が出現するような仕組みを作ってもよし。

大切なのは「3Dよりも身近に鉄道模型があるように感じる」ことです。

>実際の廃線跡に、VRMを走らす映像合成
これも魅力的な案だと思います。


>二人目の名無しさん
・質感(重量)が物足りないから、合わないような気がする

ごもっとも。

シェーダーの技術が進化しているので、質感は後々改善されると思われますが、一番の問題は光源設定をどうするかですね。これが上手く合わないと、とても不自然に見えてしまいます。

多分AR機能自体をあまりご存じではないようですので、VRM以外のAR機能を使った動画などをご覧ください。
街を展開したり、家の内部を表現したりとジオラマ風なことは割とポピュラーになりつつあります。

5. 無題

>AKAGI氏
久しぶりにVRMのことを書こうと思った結果がこれだよ!

記事自体はたまたまです。
釣りじゃないです。

もう、信用されなさそうなタイミングで書いてしまったのが悔やまれます。
しかし、Imagicから「全国に届け、この想いっ!!」といった電波をリアルタイムで受信した可能性があります。(笑)

走ったり、V3規格なのはやっぱり処理能力が問題なのだと思います。
この辺は今まで通り、ハードウェア技術のブレイクスルーと仲良くやっていってもらうしかなさそうです。

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