10/23は「VRMの日」。ちょうど金曜日だったので人が集まったら運転会でもするかなぁと適当に思っていました。
結局深夜になってようやく4名程度集まったぐらいだったので、ちゃんとした運転会はしなかったものの、運転会用の仕組みをブラッシュアップすることができました。
目玉は
ジャトゥーさんに作成して頂いた自作車両「
車両マーカー」です。
複数人で車両を運転する運転会ではどれを動かしているか、どれがどの車両なのか、どちらを向いているのかを確認するのが難しく、画面を見ながら少し動かして止めて…を繰り返すシーンがよくありました。
操作車両を識別しやすく出来たらなぁ、という皆の要望に対し、ジャトゥーさんがゲームなどでよくあるカーソルマーカーを自作車両として作成してくれました。
透明の車両にライトとして設定することで半透明のオブジェクトとなり、向きを変えると表示が切り替わるようになっています。
ひとまず10色を作ってもらいましたが、ご覧のように色の識別が難しいものもあるため、彩度の低い色は難しいようでした。(RGBのα合成っぽい)
解決策としては、色の異なるマーカーを2~3個繋げて「赤白」とかで識別することで多編成にも使えそうです。
これのON/OFFを手元の
オンラインコントローラーでも出来るようにするため、電源スイッチをコントローラー側にも追加しました。
使っていない列車はOFFにして使うときにONにすると、どれを操作したいかの確認や宣言が可能となり意思疎通も編成識別もスムーズにできそうです。
次回の運転会が楽しみです。