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slack diary

鉄道模型シミュレーター(VRM)を紹介するホームページ「CaldiaのVRM Room」の更新情報と、Caldia本人の日常ぐだぐだ日記。

潰し屋 本領発揮

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潰し屋 本領発揮

とまあ、タイトルのごとく「潰し屋」の一声で両者とも撃沈(?)してしまったみたいです。
もっともこの記事の本題にはあんまり関係ないので誰とは言いません。


VRM界ではしばしば当人だけが行動を行わず、他人に呼びかけるコンテンツがしばし立ち上がります。
「レイアウト公開募集」だとか「写真提供求む」とかそういうやつですね。
こういうもので成功するプロジェクト、つまり人を集めることが出来るコツってあるのでしょうか?

私が答えるなら「全てを他人任せにせず、自分が積極的に行動する」ことがコツだと思います。
自分は枠組みを作っただけで「さあ後は君たちでやってくれ」と言われてもその場で遊んでくれるユーザーは少なくともこのVRM界にはあんまりいないみたいです。
しかし「私はこんなことをしている。よかったらあなたたちもやってみませんか?」という自分自身がその企画を他人任せにせず、積極的におこなうことをすれば乗り気なユーザーは喰いついてくるかもしれません。

この仮定はfox氏が行っているレイアウトの代理公開やghost氏が行っているポータブル編成が当てはまると思います。
fox氏は決して他人からのレイアウト募集を積極的にしているわけではありません。fox氏のサイトはもともと「自身のレイアウトの公開」という目的を持っているため、他人のレイアウトがなくてもサイトは運営していけるでしょう。
ghost氏のポータブル編成は氏がギミックを提唱してから今まで、もくもくとポータブル編成を一人で吐き出し続けています。氏は誰かがポータブル編成を使用してもらうのを待ったりはしていません。
このように両者とも「他人ありき」で企画をおこなっていないにもかかわらず、多数の賛同者、作品が集まっています。
それが、VRM界での一つの答えだと思うのです。

今現在、このようなプロジェクトが進行中なのはVRM4CVです。
この企画はまだ始まったばかりで成功か、失敗かは少なくともあと半年は様子を見ないとわかりそうにないです。
Zio氏は今のところご自分で作られているコンビネットは公開されていない(で合っている?)ようですが、せっせと企画(規格)作りに励み、もくもくと活動されています。
私の仮定を元にアドバイスをさせていただくなら・・・とまあ、えらく偉そうな言い方になってしまい不愉快に感じられるかもしれませんが・・・Zio氏はご自身が納得できる程度のCV規格を製作した後、ご自身でひたすらCV作品を作られることがいいと思います。決して他人が乗ってくれるとは思わず、自分が100個作品を作れば他のユーザーが1個持ってきてくれる・・・。それくらいの心持ちで製作をされれば企画も成功するかもしれません。

ともあれ何事も他人任せはまずよくないのです。
自分で一貫して、たとえはじめのうちは他者に理解されなくとも-行動することが成功するコツだと思うのです。
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