鉄道模型シミュレーター(VRM)を紹介するホームページ「CaldiaのVRM Room」の更新情報と、Caldia本人の日常ぐだぐだ日記。
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ニコ動で以前からいいなぁと思ってた曲にいい感じの歌詞が付いたのを発見したのでブログのテストがてら貼ってみる。 みんな、広めて。(笑)
以下駄文。
youtubeなどのマルチメディアアップローダが普及してから、個人制作にも関わらず十分商業レベルで通用する「モノ」が徐々に出てくるようになった。
以前の世界ならその筋の世界に入りノウハウを吸収し、雇われ人となって出番を待ち、音楽の制作、CDの制作などたくさんの人手によって一つのモノができる世界だったと思う。だがコンピュータ、ネットワークが発展してくると必要最小限の機材は近所の家電量販店から簡単に調達でき、ノウハウはインターネットから学べ、しかるべき場所で宣伝・公開すれば世界中の人々に自分の作品を見てもらうことができるまでになった。
こういった変化は十分「Web2.0」と言えるものだろう。もちろん機材も情報もその筋の世界に携わっている人々には遠く及ばないがそれでもその作品を見る人でそこまでこだわる人は少ない。ユーザーは面白さ、素晴らしさを追求しておりマンネリ化した高品質よりも多少質は低くてもそこに従来にない面白さ、素晴らしさがあれば十分楽しめるからだ。
利権の方も今までの流れを見ている限り問題ないだろう。例えばネットに流れていたモノを見て「これは自分が作った」と言ってもソースを求める多くの声が必ず真相を見つけるべく動き出す。一見混沌な世界でも、明確なルールが存在しなくても「整った混沌」へと収束していく力が既にネットにはそなわっている。
お金も当然動く。「振り込めない詐欺」と言った言葉もあるように多くのユーザーは無料の恩恵を受けているが、作品がお金を払うに見合う価値を持っている場合、ユーザーは金銭を支払える意志を持っている。もちろん額は決して多いものでなく、ユーザーに強制することもできない。関わる人間が少ないのだから現状ではビジネスにもなり得ない。しかし今後こういった個人発のモノがインターネット上にどんどん増えていくだろう。
同じ土壌でビジネスしている人たちは著作権がどうの、管理がどうのとか言わず、もっと積極的に「職人」を押し上げてやればいいと思う。そうすれば少なくともインターネットはもっと面白いものになっていくはずだ。そしてその世界の中で利益を得ること、うまい金回りの方法を考えるのがビジネスマンの仕事になっていくだろう。
1. 無題
たぶん、万が一儲かるような場合はなんとか儲けたいという商魂がでているだけでしょう。
「およげたいやきくん」の二の舞にはならないように・・・
まぁどこでどう儲かるか、わからない世界ですからそういうコメントをお載せになるのでしょう。
おいらみたいにサイドビジネスは一切考えてない人間にとっては、とっても「小さい人間」に見えます。
まぁショボイものに「転載禁止」とあると、「あなたのレベルはこんなもの?」笑ってしまいますが・・・
追伸、ご質問いただいていた過去記事に今頃レスをつけました。おそくなってすいませんでした