色々忙しいため、週間リンクはちょっと後回しです。
大学の友人に「パソコン最適化」の項目がトピックから跳べねぇ、と言われて確認してみたらリンクが無かった。あわてて追加です。(笑)
現在のCPUや進行形で暴落中のメモリを組み合わせればXPのOSは楽に動く。しかし最近はHDDのアクセス速度が群を抜いてパソコン快適化の足かせになっている。
OS自体はキャッシュやら復元機能やらでちょくちょくバックグラウンドでアクセスをしているし、セキュリティソフトやAdobeの自動アップデートもインターネット接続時に我先にとチェックに走る。多くのソフトが一日単位で更新されることもあるためデータの断片化もネットが無かったころに比べると格段に顕著になってきている。
動画キャプチャを始めとするメディア系の容量需要もあり、HDD自体の搭載容量はドンドン上がっているものの肝心のアクセス速度がここ数年ほとんど変わっていない。
CPUがマルチコア化してきたのにHDD自体は複数のデータに一回でアクセスできないためHDDに読み書きするソフトが二つ立ち上がっているとめちゃくちゃ動きが悪くなる。
おまけにパソコン部品で一番壊れやすいパーツがHDDとされていることも常識となってきた。
上記の「パソコン最適化」はそうしたことを少しでも減らすべく「HDDになるべく仕事をさせない」ような設定を施している。(OS限定ではあるが)
HDDのアクセス速度向上も、はやく取り組んでもらいたいところである。