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slack diary

鉄道模型シミュレーター(VRM)を紹介するホームページ「CaldiaのVRM Room」の更新情報と、Caldia本人の日常ぐだぐだ日記。

CT128M4SSD2のRAID-0とRAM Diskベンチマーク

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CT128M4SSD2のRAID-0とRAM Diskベンチマーク

デスクトップをWindows8にして、記憶領域をM4-SSDのRAID0構成に。
更にメモリをDDR3-1600の8GBx2構成にしてそのうち4GBをRAM-Diskにしてみた。

SSDは有名なCrucialのM4シリーズ。128GBのCT128M4SSD2を2枚。
余談だが、去年11月に6980円で買ったが、円高の影響で今では8000円近くなっていた。
円高は自作パソコンユーザーには恐ろしい…。

RAID-0構成はBIOSでSATA接続構成を「AHCI」から「RAID」に変更すると、RAIDユーティリティが出現するので、そこで対象ポートを選んで決定する。
OSからは(RAID0構成の)単一ドライブとして認識されるので普通にOSインストールをすればOK。もちろんUEFIブートも可能。
あとはIntelダウンロードセンターからIRST(インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー)RAID ドライバーを入手してインストールする。

で、CrystalDiskMarkでスコアを取った。
参考までに単体のM4スコアも貼ってみる。


実測値として大体1.5~1.7倍ぐらいに早くなった模様。
ただ、毎秒480MBから900MBにアップしましたと言われた所で、どちらも瞬速のため体感ではあまり実感できない。
むしろOS起動時はRAIDユーティリティ画面が必ず表示されるため、単体よりも立ち上がりは遅くなる。
ちなみに昔は「RAID0は不安定」とよく言われたが、今のところ大きな問題はない。
ただ、Windows8の高速起動オプションを実行した時はやたら挙動が不安定になったので、そのオプションだけは無効にしている。
あと非常時に電源が切れたときはデータが吹っ飛び安いのかなぁ。


ついでにRAM-Diskも計測してみた。

こっちの前のデータはシーケンシャルIOが大体4300/5400ぐらい。
微妙にパワーアップしたなぁと思ったが、前のメモリはDDR3-1333だったので、今回のDDR3-1600と比べて純粋にクロック分だけ性能アップした感がある。


こんな感じでデスクトップは健在です。
今後の改良予定は特に無し。
期待していたHaswellもIvyと比べるとまるで旨味がない。(デスクトップ限定だが)
SSDもRAID0で十分な速度が出ているし、グラボもSimCityぐらいしか使ってない。
Windows8.1は気になるものの、無償アップデートらしいのでお金はかからない。
デスクトップより周辺機器とかタブレットにお金をかけるようになるのかなぁ。
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