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slack diary

鉄道模型シミュレーター(VRM)を紹介するホームページ「CaldiaのVRM Room」の更新情報と、Caldia本人の日常ぐだぐだ日記。

VMWare Workstation12 Playerでandroid-x86を動作させる

VMWare Workstation12 Player(12.5.7)でAndroid-OSを動かそうとして嵌ったのでメモ。
OSは「android-x86_64-7.1-rc1.iso」をダウンロード。
色々試行錯誤中に「android-x86-7.1-rc1.iso」や「android-x86-6.0-r3.iso」でも動かしてみたところどれでも動いた。



はまったのはインストールに関係なくOS起動時。
ISO読込み時のメニュー画面は上手く表示されたのだが、CDブートでもインストール直後でもその後の画面が乱れて表示された。
「ANDOROIDx86_x64:/#」から進まない。


VMWare側の設定を弄ってみたりしたところ、最終的にグラフィックアクセラレータを有効にする必要があると分かった。
これを有効にしたところ、CDブートもインストール後もあっさり画面が表示された。
画面がバグってるわけだ。



VMWareがandroid-x86を「Free-BSD」として認識するのでグラフィックアクセラレータを有効にすると警告が出るのだが、android-x86は(あるいはVMWareは)きちんとGPUを使ってくれるらしい。




動作速度はかなりサクサク動くイメージ。
ただしキーボードが英語配列しか無かったり、色々改善する必要がある。

 
  

ゲームだが、「ねこあつめ」は縦画面のゲームをすると画面表示が90度回転してしまうため楽しむのはちょっと厳しい。
(しかも操作によっては90度回転状態から元に戻らない)

 

「Deemo」は悲しいことにゲーム画面でタッチ(マウス操作)が一切認識されず、タイトル画面から進めなかった。



タッチを認識するかどうかはゲームによって異なるようだが、何となくWebアプリ系かネイティブアプリかで分かれるんじゃないだろうか。
とりあえずVMWareでのテストはここまで。
本格的に遊ぶならフルHDのタッチディスプレイを買って、USBブートさせて遊ぶのが良いかなぁと考え中。
 

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