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slack diary

鉄道模型シミュレーター(VRM)を紹介するホームページ「CaldiaのVRM Room」の更新情報と、Caldia本人の日常ぐだぐだ日記。

VRM Advance Track レイアウト 公開

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VRM Advance Track レイアウト 公開

デスマ発生告知より、ご心配をお掛けしていたかもしれませんが何とか無事です。
6月に入って本格的なデス・スパイラルになる前に上層部からのプロジェクト監査が入り、プロジェクト立て直しの計画が決まるまでしばらく残業規制がかかりました。
ブラック企業じゃなくて良かった…。

休日も余裕が出てきたため、リハビリも兼ねてVRMレイアウトを作りました。

Advance Trackのレールは前から結構気になっていたため(いつの間に発売されていたのか知りませんでしたが)購入して規格とかひと通り試しました。

その時に試した実験台的なものをサンプルレイアウトとしてクラウドで公開しています。

感触としては「VRM6」と言いたくなるような雰囲気。
レールが高品質になっただけで別ゲームのような印象を感じます。
特に土台が大きくなった分、Nゲージ的な印象からOゲージに近いイメージもあります。
複線・複々線にすると土台が繋がるため標準緑色の下地が見えず、よりリアルな印象を受けます。




少し惜しいと感じたのは両渡り線を作ると、土台と枕木が干渉してしまう点でしょうか。
枕木と土台が平面で構成されているために起こる現象です。
全体的にリアルになっている分、この干渉がやけに気になります。
流石に枕木単位でポリゴン生成は出来ませんが、バンプマッピングを利用するか、専用線路を作って欲しいなーと思います。

あと気になるのはエンドレールの末端処理が無いことでしょうか。
ブログで紹介されて言た特殊レールも末端処理がなされて無さそうなので、ここは地形か他パーツでカバーするしか無いのかな?バラスト斜面を作ってもらえると助かるのですが。


カーブ半径も多様に揃えてもらっていますし、調節用の直線レールも豊富、あと中の人が言っていたようにポイントの誤差が非常に出にくい仕様になっているので、合わせるのも楽でした。
まさにアドバンスなレール規格だと思いました。
カーブ半径の関係上、クラウドレイアウトを作りこむのはなかなか厳しそうですが、余裕があれば今クラウドにアップしているレイアウトも増設していきたいと思います。
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コメント

1. 無題

ご無沙汰してます〜。

Adv. trackを上から見下ろすとA9に見えてきますねw(確信犯?w)

エンドレールの末端処理ですけど、「線路部品」か何かのカテゴリにCAPというのがあって、それで埋められるようです。

2. 無題

交差部分での干渉、結構心配しているのですが、目立ちそうですね……。
Adv.Trackについて、公式マニュアルの増補もなされ、末端部品の説明もありますので、ご確認ください。
拙文ですが、リリース直前にそれらを纏めた記事をどぞ。

http://fronyk.blog.fc2.com/blog-entry-93.html

3. 無題

>AKAGI氏
情報感謝です!
A9に見えるのは多分実写に近づいていくとどれも似たり寄ったりになっていくからでしょうね。
VRMの方は「鉄道模型シミュレーター」なだけあって前のレールはどちらかと言うと鉄道模型寄り(具体的にはFineTrackになる前のTOMIXレール)な感じでしたが、最近は鉄道模型の土台も灰色主体になってきているので、ある意味時代の変化かもしれません。

>ゆきもよ氏
おー、ありがとうございます。
助かります。
CAPがちゃんとあるんですね。
とりあえずアップしているレイアウトには近々修正入れときます。

5. 無題

余談だけどA9調べてたらProfessional3.0とか出るらしい。
これは買うしか無いな…。

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