正確には大学の院生に言われて初めて気が付きました。
まず2月の頭にストレージを買ってRAID5を構築する予定でした。しかしパリティ作成に膨大な時間がかかってしまい、挙句、転送速度がアホみたいに遅かったので急遽RAID10に切り替え「これで大容量ストレージとして使えるなぁ」と思っていました。でもよく考えてみたらバックアップと言うのはHDDからHDDへデータを移すのが仕事。バックアップもとのHDDはRAIDじゃない。・・・と言う事は片方の転送速度を上げても意味が無いじゃん、と最近気づきました。アホじゃん。
4つのHDDを1つにまとめるのはそれはそれでメリットがありそうですが、それほど大きなデータを扱うわけでもなく、500GBのミラーリングx2を作ってチマチマデータ管理する程度で事足りてしまうことにも気づきました。
そーゆーことでRAID5もRAID10も個人で使用する分には過ぎた遊びでした。金銭的に損した訳ではないけれど、ちょっと悲しかったり。
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