鉄道模型シミュレーター(VRM)を紹介するホームページ「CaldiaのVRM Room」の更新情報と、Caldia本人の日常ぐだぐだ日記。
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①XPでWindows95のアプリケーションを動かそうとしてみる。
「.exe」のファイルを右クリック、「プロパティ」の「互換性」の部分を見てみると「互換モード」と言うそれっぽいのが表示されます。コレと下のチェックボックスの設定を総当りで組み合わせながら繰り返し起動するとたまに動いてくれたりします。古いDirectXが必要なものだとちょっときついかもしれません。またハードウェアアクセレータを無効にすることで動くアプリケーションもあったそうです。私見ですが「Win95」モードはWin95自体がまだ未熟なOSであるため、特別なことがない限り「Win98」モードで動作させるほうが起動する確率は高いです。
②仮想マシンを用意してみる。
ほどほどのPCスペックとWindows98のOSディスクと手間と時間と根性が必要ですが、マイクロソフトがユーザー向けに無償提供している「VirtualPC2004」と言う仮想マシンソフトを使用することでXP上にWin98を動作させることが出来ます。さらにCDをISOイメージ化して取り込むことが出来るのでこれだとほぼ確実に動作します。ただ仮想マシン内のスペックはホストマシンに比べガタ落ちで、こちらもハードウェアのグラフィック機能を使用できないため重い3Dゲームは無理っぽいです。
またこのソフトは複数のOS環境に対してそれぞれのパソコンを用意する必要がないのでアプリケーションテストに便利です。システムや使用メモリ、使用HDD容量なども完全に隔離されているのでウィルスの観察にも使えます。(笑) 他にもMacやLinaxを動かすことも出来るのでインストールしておくと何かと便利ではないでしょうか。
1. 無題