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slack diary

鉄道模型シミュレーター(VRM)を紹介するホームページ「CaldiaのVRM Room」の更新情報と、Caldia本人の日常ぐだぐだ日記。

VISTAを触ってみた

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VISTAを触ってみた

バイトの後輩が初めてノートパソコンを買ったので触らせてもらいました。
で、せっかくだから色々フリーソフトとか入れてやろうと思ったのですが・・・正直VISTAの扱い方に四苦八苦しました。
まず何かを実行する度にポップが出てくる。鬱陶しいほど出てくる。あの効果音は一種のトラウマになりそうです。
次にソフトの互換性の無さ。バージョンが古いせいかDemonToolがインストールできません。これによりISOで保存していたデータとか引き出せず全滅。あと98時代のプログラム(特にインストールが必要なフリーソフト類)とかもほとんど入りませんでした。(私の持っているフリーソフトの内、ですが) オンラインゲームもきちんと動かないモノがあって中々つらいです。

VISTAを後輩が選んだ理由は「XPからVISTAへは慣れづらいので、新しくパソコンを触るなら最初からVISTAに慣れた方がいい」と店員に勧められたからだそうですが、私からすればやはり初めてならばXPにするべきでしょう。周りの知人は大半がXPを使用しているのですから、わからないことがあれば誰にでも聞くことが出来ますし、ネットでの説明も圧倒的にXPが多いです。まあ、Windows7(仮称)もVISTAと同カーネルを使用するらしいので店員の言ってることも一理ありますが。

ただ互換性はともかくとしてOSの評価としてはVISTAはなかなかのモノだと思います。
フリーズの頻度はXPより更に減少しましたし、再起動も割とさくさく出来ます。あとはHDDのアクセス方法が改善されたように感じます。XPだとHDDに複数プログラムでデータの読み書きするとパフォーマンスがガクッと低下するのですが、VISTAはそれがかなり改良されていたように思えます。

しかし、やはり普及率としてはMeの二の舞になりそうですし、企業も今までのプログラムが動かないようなら導入もしたくないでしょう。ここまで互換性を捨てているのなら完全に64ビットOSだけでアピールした方が(売り上げはともかく)ここまで悪評がつくこともなかったでしょう。
私のPCもあと4,5年はXPが入ることになりそうです。
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コメント

1. 無題

俺はISOとかデーモンツールとかとは余り関係が無いからいいんだけど、カメラくんのソフトが非対応orz
金払うから、XPのままDirectX10に対応して欲しいなぁ。
そしたらvistaはいらん。

家族がvistaのPC持っていて、やらせてもらったけど、やり辛くて敵わんかった。
けど、他人のPCだし、ちゃんと設定さえすれば、意外と快適かもしれんよ。

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