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slack diary

鉄道模型シミュレーター(VRM)を紹介するホームページ「CaldiaのVRM Room」の更新情報と、Caldia本人の日常ぐだぐだ日記。

2021年Caldiaまとめ

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2021年Caldiaまとめ

あけましておめでとうございます。
去年のブログ発信頻度は例年より少し多く、VRMNXの活動も比較的活発でした。




VRMの話題

2021年は珍しく1年に渡ってVRMNXを遊んでいました。

1月に本家掲示板停止の受け皿として「鉄道模型シミュレーターコミュニティ」をDiscordで開設しました。
他ゲームの千万超えるコミュニティと比べると弱小もいいところですが、過去にVRMブログを書いていたVRMユーザーも多く顔を出して頂き、ネット上で活動しているVRM界隈の大半の方には認知してもらえたかと思います。


最近は過疎気味ですが荒れるよりはマシですし、Discordコミュニティ運用も初めてなので使い方の模索やノウハウを積みながら周知されるコミュニティプラットフォームとして引き続き運用できればと思います。
VRMはコンシューマーゲームやスマホと異なり、新発売されたら売れてそれ以降は話題にならないというゲームではなく、鉄道模型と同じくある程度パーツやプラットフォームができてくるとコツコツと創作する人達が出てきて数年スパンで作品が公開されるような息の長いコンテンツなので、着実な基盤形成がゲームコミュニティのかなめと思っています。

VRMNXのPythonについてはgithubでのコード公開を本格的に始めました。
パワーユニットくんベンチマークについては需要がありそうなので今後も必要に応じて更新する予定です。
ファイル連携システムは扱いが一癖ありますが、みんなでワイワイ遊ぶのには大変有効かと思います。
スマホ操作など従来のVRMには無い遊び方もできると思うので、引き続き機能拡張を予定しています。


検索SEOですが、ここ1,2年で「VRM」という単語が完全に3Dアバターにとってかわられてしまいました。
Twitterでは「#vrmjp」に避難したり棲み分けが明確になっている他、「VRMNX」や「VRM5」などVRM末尾に文字がつくキーワードは引き続き使えそうです。
「VRMNX」で検索すると上記「パワーユニットくん」のgithubページが上位に来たりと、まだまだVRMNXは限られたコミュニティ以外での情報が少ないです。


リアルの話題

2020年に引き続き在宅勤務継続となりました。
在宅勤務自体は恒久的に定着すると思っていましたが、まさかコロナ騒動が3年目に突入するとは思いませんでした。
在宅環境にはすっかり慣れてしまい、たまに出社する際にスーツを着るのがすっかり億劫になっています。

2021年明けからは緊急事態宣言などで東京出張もほとんどありませんでしたが、去年10月ごろから月1回ペースの出張が再開されました。
今年は顧客の本番稼働や事務所移転といった話もあるので春先までは東奔西走しそうです。


旅行については公共機関での遠出はなるべく控え、家族での日帰り車旅行がメインでした。
と言っても鉄道に乗っていないわけではなく、名古屋へ行ったときに初めて近鉄「ひのとり」に乗れたのも嬉しかったです。

ガジェットの話題

自作PCの構成は変化がありません。
自作PC界隈では4TB超の大容量SSDが登場したり、1TBのSSDが1万円を切るなどSSDだけは盛り上がっていました。
ワンランク上のグラボが欲しいのですが、GeForce3060ですら最低6万円から(しかも性能は2070と同じぐらい?)と言われると買い時感が全く無く、半導体不足などでパーツ高騰や品薄も収まらず、当面PC関連の供給かなり難しいものになると感じます。

代わりと言ってはなんですが、年末にはスマートフォンを3年振りに買い替えました。
性能・画面サイズ・使い勝手に不満はなく、新しい相棒として申し分ないです。


その他、コンデジをG7XからG7X MarkⅢに買い替えました。
SONYのα6400も悪くはなかったのですが、やはり胸ポケットに入らない、さっと取り出して撮影がしづらく「旅行しながらスナップショット」したい自分にとってはポケットに収められて片手でさっと撮れる大きさの高性能カメラが一番しっくり来ました。
スマートフォンではポケGOなどが動いているので、役割分担できる専用機は必要ですね。
なお、旅行していると広角が欲しくなるときはあるため、Xperia10-Ⅲのパノラマモードは重宝しています。

ゲームの話題

去年はゲームが豊作で「Microsoft Flight Simulator」や「The Riftbreaker」「Mindustry」7.0なんかをプレイしていました。
「FlightSimulator」は操作がキーボードだと難しすぎてくじけている状態で、専用コントローラが欲しいと思いつつフルセットで4,5万かかる上にプレイ時間がそこまで無いとか、他ゲームへのコントローラ流用が限定されるとかの理由で購入に躊躇っています。
仕事が落ち着いてどっぷり楽しめる状態になれば買うことも辞さないのですが、コントローラ自体も巣ごもり需要などで値段の高騰が続いている感じがしており、なかなか買う踏ん切りがつきません。

A列車で行こう はじまる観光計画」のSterm版が出たのですが、アップグレード前は雑移植がレビューで問題になっており、それでいてフルプライスなので問題点が改善されて(ついでにもう少し安くなって)から手を出そうかと思っています。
ほかにもカジュアルに遊びたいゲームは複数あるのですが、仕事量に忙殺されてゲーム時間がかなり少なくなってしまっているのが現状です。
2022年の下期には落ち着いているといいのですが。



EX:うつみさんの話題


2021年は何かとうつみさんが輝いていた印象がありましたので、バイネームで恐縮ですが勝手にMVPとして挙げさせていただきます。

書籍で自作車両を紹介されたうつみさん

VRMNXの書籍が5月に発売されましたが、その中のユーザー企画にうつみさん作の「A列車で行こう」が紹介されています。
自作車両は他にもUSOさんやジャトゥーさんも掲載されています。

レインボー九州新幹線でバズったうつみさん

テレビ局のインタビューにも応じられており、素晴らしい回答内容が印象に残りました。

Cities:Skylinesコンテストで優勝しちゃったうつみさん

VRMでの3D街作り技術やノウハウが別のゲームでも通用するという事例を悉く見せつけられた作品。
Cities:Skylines歴2か月足らずで画像部門の優勝を掻っ攫っていかれました。
おめでとうございます。
ゲーム内で街を作ろうとするとどうしても理想系に引き摺られるなかでゲームとしては敗北的とも言える荒廃した世界を美しく表現した1枚は素晴らしく思います。
ちゃっかり鉄道模型シミュレーターにも言及して頂いているので界隈住人としても恐縮至極です。




今年もVRMNXはPythonを中心に活動したい反面、在宅勤務とは言え直近は8時から22時までの仕事が続いており、積まれている仕事量で有給休暇も夏季休暇以外取れてない感じです。
また外出機会・運動量もかなり減っており、体力低下が深刻です。
具体的には1日お出かけしても歩く体力が半日も持たなくなるぐらいです…。
もう少し意識して運動しないと低下が止まらないので、仕事中でもストレッチやスクワットなど意識的に行う所存です。


まだまだ感染者数が落ち着く気配が無いですが、バーチャルな場で盛り上げていければと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。
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