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鉄道模型シミュレーター(VRM)を紹介するホームページ「CaldiaのVRM Room」の更新情報と、Caldia本人の日常ぐだぐだ日記。
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以下勢いだけで書いてしまった為、どうしようもない文だという事を承知してください。
あと、仮定の話とかは全部適当なんで。
真に受けないことが大切です。
何で書いたんだろう?

要約



発端は幾つかの言葉から。

実行オブジェクト
 書込:Y.N さん DATE:2007/03/04(Sun) 13:16 メッセージNo.10195      
 VRMチェッカの様な自分の作ったVRM4でVRMのビュワーの実行オブジェクトを作る事はできないでしょうか?
鉄道模型シミュレーター会議室より

レイアウト現物を配布しても、作者と同等かそれ以上のパッケージ環境を持っていないと情景が欠落する上、
VRM4ではスクリプトが足枷となって、ビュワーの起動すら出来ません。
実は、レイアウト配布という手法は、ネットVRM界隈の内輪的な現状よりも、それ以上に内輪的な性格を有しています。
2007/3/27「VRMレイアウト公開は増えた方が良いのか、という疑問」より

この二つの言葉を頭で考えて今更ながらあることに気づきました。
鉄道模型シミュレーターはご周知の通り「レイアウター」と「ビュワー」の二つの仕組みで成り立っています。
役割的には「レイアウター」が「作成専用アプリ」で「ビュワー」が「実行専用アプリ」と考えられます。
こういった二つのアプリケーションが一つのソフトウェアとして在ることは珍しくありません。
身近な例を挙げるなら、

・AdobeAcrobat(作成専用)& AdobeReader(実行専用)
・DviXエンコーダー(作成専用)& DviXコーデック(実行専用)
・RPGつくーるパッケージ(作成専用)& ランタイムパッケージ(実行専用)

こんな感じですかね。
ここで上記商品の共通した特徴があるのですが、わかりますか?
「曰く、上記ソフトの実行専用アプリは全てフリーソフト」なのです。
VRMはどうでしょうか?
TOMIXがレイアウター、つまり「作成専用」のソフトを格安で販売しているだけでビュワーの無料配布なんてしていませんね。
もっともこの反転現象は起こるべくして起きています。
理由は簡単。
「曰く、VRMはレイアウターよりビュワーの方が開発費がかかっているから」です。
レイアウターはグラフィック自体は2Dの製作のみで、後の大半がプログラム書きの労力になります。
一方でビュワーのほうは3Dモデリングのため大量のデータを作成せねばならず、当然車両のライセンス料も含まれます。
(レイアウターでも車両置けるじゃん、という突っ込みは無しで。TOMIXのレイアウターは車両を走らせられないはずだし。)
一方で上記ソフトは実行アプリより作成アプリのほうが圧倒的に開発費が高くなります。
と言うより、むしろ作成専用のプログラムから実行専用のプログラムを取り出すだけで出来てしまうのがほとんどになります。
上記アプリはあくまで「ツール」であり、中身の「文章」「メディア」「ゲーム内容」といった多くのユーザーが欲しい情報は「作成専用」アプリを持つユーザーが発信する仕組みなので上記のような商業展開が出来る訳です。
対してVRMは「ビュワー」で展開するモデルも含めて一つの「ソフト」になっているのが売りですから、レイアウターだけを格安で販売することは出来てもビュワーのほうを無償配布するということは商業的に出来ない訳です。

ここで一旦開発費などの話は置いといて、需要はどうでしょうか?
AdobeReaderやDviXコーデックは趣味や遊び以前にPC必須ソフトになるので、ここでは似たような待遇を持つ「RPGつくーる」を例にとりたいと思います。
RPGつくーるパッケージとランタイムパッケージの所持数を比べるとおそらくランタイムのみを持っている人が多くなるでしょう。
RPGつくーるパッケージにはランタイムパッケージが含まれていますが、そのパッケージ所有者を除いてもおそらくランタイムのみ持っている人のほうが多くなると思います。
もしVRMで「ビュワー実行専用フリーソフト」があればどうでしょうか?
当然ながらVRMのパッケージを持つ人よりビュワーのみを持つ人のほうが多数出てくると思います。
ただ、確実にソフトの販売数は激減するはずです。
上記だけの対応では。

ここでさらに需要の話も置いといて、昨日のお話した作成専用でもなく、実行専用でもない案を提示してみましょう。
それが「体験版」と「機能限定版」です。
二つを同じものとしないようここでは以下の区別をしたいと思います。

体験版:作成専用ソフトが日数限定で使用できる。
機能限定版:作成専用ソフトを多くの機能を省いた状態でフリーソフトとして使える。

多分、多くの方は「体験版」の方をよく見かけられると思いますが、個人が作成したシュウウェアでは「機能限定版」を配布している人もいます。
有名どころの企業だと両方あったりもします。

Y.N氏の質問は誰もレスを付ける事無く流れてしまったので、本人も無理だと思ったでしょう。
今回の氏の質問内容は「自分で作ったレイアウトをV4チェッカーに使えないか?」だと私は解釈しました。
そして、この質問を見て思いついたのは「V4チェッカーを通してユーザーが作ったレイアウトをV4を持っていないユーザーに遊ばせることは可能か?」
というものです。
現在の所、Y.N氏の質問に対する回答は「No」です。
しかし、これが実行可能で「機能限定版」だと想定した場合、私は「Imagicはそれほど損をしないんじゃないか?」と思えます。
私の考えをまとめて述べましょう。

・Imagicはビュワーを機能限定版、つまり限られたパーツのみを使ったレイアウトなら無料で遊べるフリーソフトを公開してはどうか。

具体的に制約をつけるならばレイアウトサイズの最大サイズをリアル鉄道模型を十分広げられる2x3m程度とし、使えるパーツ種類は複数号に収録されている基本パーツのみ使用可能、車両は一パッケージにつき3つ程度のデータが使用できればいいかと。
いわば公開用の足枷をつけたような感じになる訳です。
これなら公開データの共通化も出来るし、1パッケージしかもっていない人もたくさんの人に遊んでもらえるレイアウトを公開できる。
レイアウトはアイマジックが作るのもよし、スーパーバイザー各氏が頑張るもよし、コンテストで募集するのもよし。
パッケージを持っているユーザーはこの足枷レイアウトももちろん遊べますし、自分でレイアウトを作る事ができる。
無償版ビュワーを持っている人は当然ながら遊べるレイアウトは限られますが、タダなので文句もないでしょうし。
どころか中にも「もっとたくさんのパーツ、車両で遊びたい」と思うユーザーも出てくるかもしれません。
上記の実行専用アプリがフリーソフトなのも当然こうした宣伝も目的である訳ですから、データを無料でばら撒くと言う多少のリスクも新規ユーザーを獲得するためには効果があるのではないでしょうか?

もう何かよくわからないぐらいぐだぐだになってしまいましたが、要は「VRMの一部をフリーソフトとして出すと新規ユーザーは集まってくるか」ってことです。
これを読んで理解できた人は、どう思いますか?

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