鉄道模型シミュレーター(VRM)を紹介するホームページ「CaldiaのVRM Room」の更新情報と、Caldia本人の日常ぐだぐだ日記。
土曜日の夜に立ち寄ったゲーム屋で陳列されているのを見て衝動買い。
とりあえず少しだけ遊んでみた。
良いところ
1.オープニング
グランツーリスモシリーズは毎回オープニングが神懸かっている。
GT4なんかは初っぱなから鳥肌ものだった。
今回も前奏があり、Moon Over the Castleへと切り替わるOPは必見。
2.風景
GT4も大概作り込まれていた感じだったが、GT5は更に磨きが掛かって作られている。
特にメモリをフルに使った遠景が個人的には非常に良い。
GT5の画質に車の振動、塵・埃、大気の揺らぎが加われば実写の動画と区別できないと思う。
3.オリジナルコース作成
なんと自分でオリジナルコースが作成できる。
作り方にはコツがいるが、既存のコースに飽きたら自分で作り込んで遊ぶのもあり。
純粋なレーサーならこれだけでお腹いっぱいになる。
4.初回限定本
車の基礎や収録車両が書かれているガイドブック的な冊子。
今回もゲームに関係ないレベルまで無駄に凝っており、これだけで2000円分の価値はあると思う。
駄目なところ
1.ロード時間
Caldiaが据置き機のゲームをしなくなった原因。長い。ひたすら長い。
GT5は予めHDDにデータをインストールするが、その作業に1時間ちょい掛かった。
(画面に出た待ち時間の倍以上は掛かったと思う)
画面を移動する度にロード時間が鬱陶しい。
これで「快適なドライビングゲーム」というには、些かユーザーを舐めてるなぁと思う。
一番最初のHDDインストールを除いても、「レース時間<メニュー画面+ローディング」の割合。
これがPCゲーム並のローディング時間ならお金を倍払っても良いのに・・・。
2.レベル制
今回はまさかのレベル制限があり、レベルによって購入可能な車が限られているという鬼仕様。
好みの車を入手するにはある程度ゲームを進めなければならない。
おいおい・・・。(汗)
とまあ、ざっとこんなところで。
現在はLV6。お金が全然集まらなくてどうしよう・・・というところで止まってます。
正直ロード時間の長さに本気でうんざりしているため、一週間に2時間ぐらいやったら飽きるかも知れません。(笑)
でも一方でハンドル型のコントローラを買おうかなぁと思っているのも事実。
今後のアップデートで読み込み速度が改善されることに期待します。
前半雑多書き。
fedora12のコア破損によりOSが起動しなくなってしまった。
よってデータ救出を行う。
別のHDDにext4対応のLinuxをインストールし、HDDマウントでデータを救出する。
まずデータHDDの中身を確認。
[root@server ~]# pvscan
PV /dev/sdb2 VG vg_server2 lvm2 [1.82 TiB / 0 free]
PV /dev/sda2 VG vg_server lvm2 [232.38 GiB / 0 free]
Total: 2 [2.05 TiB] / in use: 2 [2.05 TiB] / in no VG: 0 [0 ]
[root@server ~]# vgscan
Reading all physical volumes. This may take a while...
Found volume group "vg_server2" using metadata type lvm2
Found volume group "vg_server" using metadata type lvm2
[root@server ~]# lvscan
ACTIVE '/dev/vg_server2/lv_root' [1.82 TiB] inherit
ACTIVE '/dev/vg_server2/lv_swap' [3.94 GiB] inherit
ACTIVE '/dev/vg_server/lv_root' [50.00 GiB] inherit
ACTIVE '/dev/vg_server/lv_home' [178.44 GiB] inherit
ACTIVE '/dev/vg_server/lv_swap' [3.94 GiB] inherit
「vg_server2」がそれ。VGの名前をレスキューモードで変更しなければ、
論理データ領域のボリュームラベルが新しい領域とかぶるため、マウント設定が出来ない。
よって
vgrename vg_server vg_server2
これで領域名の変更を行う。
mount /dev/vg_server2/lv_root /extdisk1
あとはマウント処理をしてやれば久しぶりにデータとご対面。
Sambaは緊急的にデータの読み出しを行うため、共通フォルダ設定で
path = /extdisk1/home
にしておけばOK。
あと、デフォルトのファイアウォールは全て切る。
どうせ一時的なデータ待避だけだし。
前の管理権限でゲストは自由にデータ読み込みが出来ないが、権限変更777で全読み込みに対応させる。
chmod -R 777 *
以前、「会社で新しく買ってもらったPCがせろりんだった」と書きました。
これについて朗報がきました。
10月1日付けで新しい課長さんが配属になったのですが、自宅で自作PCをしておられる方で、ハードウェアについて非常に理解のある課長さんでした。
これ幸いにと現在の部署のハードウェア状況を詳細に伝えると
「そんなパソコンで仕事がやってられるか。全部買い換えてやるから必要なもんリストアップしろ!」
との命令。
前もって控えていた各種備品リストを即渡し、早速会議で検討され、とんとん拍子で手続きが進んでいます。
これにより、
Celeron・2GB・17インチアナログ接続・40GB が、
Core i5・4GB・23インチHDMI接続・1TB
へと大幅に進化しそうです。
今まで使っていたCeleron機の殆どは廃棄処分にして一部Core2Duoの機種などもビデオカードの増設、メモリの増設など改修作業を行って継続利用。1人あたり3台近く所持していた開発環境をVMに統合することで4割近く減らすという目標も設定されました。
これでようやく満足のいく開発環境が整いそうです。
話の分かる上司がいると非常に助かりますね!
・・・でもこの時期に中国出張行ってこいって・・・マジですか?
どんなもんかと言えば、その辺の机にマーカーをセットしてAR認識対応のカメラを通して机を見ると、レイアウトがその机の上に展開されて列車も元気に走り回るのが見えるというもの。
これこそ究極の鉄道模型シミュレータではないだろうか。
ここ最近の携帯電話やらiphoneにもAR認識機能が組み込まれてきてQRコード並に普及してきた感がある。
Webカメラなんかも千円ちょっとで入手できるため、ハードウェアをそろえることはそう難しくない。
ネックとなるのは処理能力だが、これはカメラに写ったARマーカーを無線経由で据置きPCで画像処理させ、再び手元のディスプレイに写せばいい。
それでも多少のラグと無線速度の問題はあるが、単純にスペックの問題だけなので何とかなるレベルではある。
更にその一歩上の技術となると、自分の手にもマーカーを貼り付けて、モーションキャプチャの要領で目の前に見えるジオラマを触ったり、土を撫でるだけで山が作れたり、作業をやり直したりするのも簡単だろう。
列車を自分の手でレールの上に置き、仮想的に作り出したコントローラで列車を操作する。
列車の動きはPCがやってくれるので、A列車のような自動停車や折り返しも簡単にできる。
ヘッドセットを使えば自分の位置と車両の位置を算出して走行音が聞こえるようになるだろう。
そういうことを休み中に考えていました。
うーん、Imagicがやらなかったら自分で作ってみたいことですな。