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slack diary

鉄道模型シミュレーター(VRM)を紹介するホームページ「CaldiaのVRM Room」の更新情報と、Caldia本人の日常ぐだぐだ日記。

VRMオフ会2019 in福岡

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VRMオフ会2019 in福岡

久しぶりにVRMオフ会が博多で開催され、参加しました。
2015年10月の東京開催以来かな?
朝の7時頃から新幹線に乗り、1日目の午前は有志で香椎線DENCHAの旅。
単線架線無しに通勤電車みたいな顔が走ってると違和感満載。
乗り心地も普通に電車。

西戸崎駅は絶賛工事中だったため福岡港を背景にBEC819系を撮ることは叶わず。


その代わり何か変なの(軌陸車)がいたので撮りました。



折り返して博多駅で残りメンバーも合流。
見るからにオタク系なおっさん達が和気あいあいと密集していて、合流者曰く「うわー絶対あれだけど混ざりたくねー」との感想。(笑)
時間の都合で昼ご飯は食べずにそのままオフ会会場へ。
今回のオフ会はおしゃれなバーを貸し切っての開催。
お菓子とジュースを準備したりゲーミングPCをテレビに繋いだりして設営。
主催者のUSO800鉄道さんが体調不良気味だったため、なんとなく司会進行役を務めさせて頂きました。


自己紹介の後、AKAGI君の飛行機内で書き上げたWebアンケート結果報告から始まり、各自持ちネタを次々と披露。

  
VRMレイアウトや無理やりストラクチャ、動画や静止画に自作車両の紹介まで、多種多様かつ幅広い立派な技術カンファレンスとなりました。
なお、自分は他人のビュワーカメラがぐりぐり動いているところを見てると酷い3D酔いになる(前回もグロッキー状態でダウン)ので程々に見聞しつつ、写真撮影をしてました。

 
皆真剣に画面を凝視する図。
実況動画と異なり、気になるところは気軽に質問&即座に回答&他の人も追加質疑されるので動画よりも遥かに情報吸収性が高いと感じました。発表者も雰囲気を見ながら臨機応変に紹介できるので楽しそうでした。とりあえずケーブルトラフは万能。



あっという間に夕方になり二次会の夕食会場へ。

個室の2テーブルに分かれてVRMや鉄道、パソコン談義に花を咲かせました。
内容はほとんど覚えてないけど常に誰かが喋ってる感じで和気あいあい。水炊きも美味しかった。



まだ少し寝るには早いという時間でさてどうしたものかと有志で三次会を募ったところ、まさかの発表会夜の部が決定。
予定が空いてるほとんどの方がカラオケ店に雪崩込み、パーティー部屋の大型ディスプレイに無理やりゲーミングPCを繋ぎ、歌そっちのけでVRMを弄り倒すというビョーキ全開っぷりを発揮。
昼の部でビョーキの定義(VRMに文句を言いつつ何とか使いこなそうと時間と知恵を注ぎ込んじゃう玄人ユーザー)を自覚なく笑っていた方も、カラオケ店でVRMを弄り倒すという(おそらく)世界初のイベントを楽しんでいる時点で立派なビョーキであることが証明されました。




2日目は折角九州に来たのだからどこか観光にでもということで、これまた有志で太宰府天満宮へ。
太宰府で行われた「梅花の宴」を記した万葉集の歌の序文が今年の新年号である「令和」の典拠だそうで、ちょうど同じ日に即位パレード「祝賀御列の儀」の開催もあってか令和フィーバーな様相になっていました。




一通り見た後は西鉄で再び博多駅へ。
 

そして博多ラーメンを食べてから多分こーゆータイミングとこーゆーメンツでないと行く機会が無い博多南駅へ。
 

奇しくも博多南線コンプで駅メモ30路線コンプになりました。


三度博多駅に戻り、これにて今回の福岡オフ会は全体解散となりました。
まだ昼過ぎではあったものの、日頃の運動不足で疲れたのや再度どこかに行くにしても微妙な時間だったのでお土産を買って家路につきました。



今回参加しての感想として、Web界隈は以前よりも沈静化していると思っていましたが、一昔前はVRM専用ブログやホームページでレイアウトファイルやリソースの公開だったのが参加者の言動を鑑みるにYoutubeなどの普通の人が日常的に見ることの多い場所で動画やスクショが公開されているのだなぁと感じられました。
反面、それらの情報は日常的なやりとりで埋もれてしまい、内輪向け用の知識データベースが構築されにくくなっているようにも思いました。
また、無料ホームページやブログの閉鎖に伴い、メンテナンスされていないVRM4以前の情報にアクセスできなくなっているなど、今後のVRMに関する濃い情報をどうやって残すかが課題として挙げられるとの意見も多くありました。
VRMに関しては以前のオフ会からONLINEやNXが登場しておりレイアウト表現が多様化する中で、どうしても一人で濃厚なレイアウトを作るのが難しくなって来ている、どうにかして分業したりして技術共有や相互提携ができるようなルールもあると良いね、等の意見もありました。そしてやっぱりケーブルトラフは万能
Discordによるリアルタイム情報共有が楽しかったり(以前もLINEはあったけど業務連絡が主)、かもめさんが持参してくれたゲーミングPCでほぼ問題なくVRMが動いたりしたところとかも新しい気付きが多くありました。
参加者の皆さん、ありがとうございました。

 

またVRMオフ会開催時は参加したいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。



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オフ会参加します。 2015年オフ会告知
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